キャスト&スタッフ

キャスト

かつて東洋チャンピオンだった元プロボクサーの兄キム・ジョハ

拳だけを信じて生きてきたが、いまやプライドだけが高い元プロボクサー。一時期はWBCウェルター級東洋チャンピオンにまで上り詰めたが今はスパーリングパートナーとビラ配りのアルバイトで生計を立てている。漫画喫茶と友達の家を渡り歩きながら生活していたすごすことになったジョハは初めて弟と会うことに・・・

イ・ビョンホン | カリスマを捨て親しみ深いキャラクターに挑戦!

1970年7月12日生まれ。『インサイダーズ/内部者たち』『MASTER/マスター』『天命の城』など
様々な作品でスクリーンを圧倒するような強烈で重厚な演技をみせ、観客たちを魅了してきた韓国最高の俳優イ・ビョンホン。『それだけが、僕の世界』では元プロボクサーのキム・ジョハに扮し、これまでに見ることのできなかった人間味溢れるキャラクターを演じる。一見、荒っぽく見えるが根は情深い複雑な性格のジョハ役を演じたイ・ビョンホンは、適当な髪型、どこにでもいるようなジャージ姿など、外見からもこれまでに見たことがない変身ぶり。味のあるコミカルな演技と深い感情表現まで見事に表現し、観客たちにあたたかな笑顔と感動を与える。ドラマ「Happy Together」以来の不器用な男を演じている。

Filmography

◎映画 『天命の城』(2017)/『エターナル』(2017)/ 『MASTER/マスター』(2016)/『マグニフィセント・セブン』(2016)/『ブラック・ファイル 野心の代償』(2016)/『インサイダーズ/内部者たち』(2015)/『メモリーズ 追憶の剣』(2015)/『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)/『REDリターンズ』(2013)/『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013)/『王になった男』(2012)/『悪魔を見た』(2010)/『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(2009)/『G.I.ジョー』(2009)/『グッド・バッド・ウィアード』 (2008)/『夏物語』(2006)/『甘い人生』(2005)/『美しい夜、残酷な朝』(2004)/『誰にでも秘密がある』(2004)/『純愛中毒』(2002)/『バンジージャンプする』(2001)/『JSA』(2000)ほか
◎ドラマ 「IRIS-アイリス-」(2009)/「オールイン 運命の愛」(2003)/「美しき日々」(2001)/「Happy Together」(1999)/「白夜」(1998)/「美しい彼女」(1997)ほか

天才的なピアノの才能を持つサヴァン症候群の弟オ・ジンテ

礼儀正しく、返事も “は~い” だけの純粋で子どものようなジンテは、ゲーム、ラーメンが大好きだが、その中でも何よりピアノを弾くのが大好き。朝から晩まで一日中母親インスクのそばで過ごしてきたジンテの人生にある日突然、兄のジョハが現れる。兄ができて嬉しいが、ジョハのことは怖くも思っているジンテ。母親だけだった人生に、兄もできたことで彼自身にも新しい変化がはじまる・・・

パク・ジョンミン | 韓国映画界注目の演技派俳優!

1987年2月25日生まれ。イ・ジュニク監督『空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~』での独立運動家のソン・モンギュ役で熱演を見せ、青龍映画賞や百想芸術大賞をはじめ、主要映画賞レースの新人演技賞を総なめした。韓国映画界が今一番注目している俳優パク・ジョンミンが『それだけが、僕の世界』でサヴァン症候群の弟オ・ジンテ役を熱演する。 “世の中と疎通するのは苦手だけど、その中で自分の世界をつくっていく人物。シナリオを読んですぐにこの役、この作品をとてもやりたいと思ったし、悩む必要はなかった。”と語るパク・ジョンミンは、作品と役に対する愛情、そして並々ならぬ努力を経て完成された演技を見せる。

Filmography

◎映画 『サイコキネシス 念力』(2018)/『アーティスト:再び生まれ変わる』(2017)/『ザ・キング』(2017)/『純情』(2016)/ 『空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~』(2016)/『オフィス 檻の中の群狼』(2015)/ 『新村ゾンビ漫画』(2014)/ 『FLU 運命の36時間』(2013)/ 『フィスト・オブ・レジェンド』(2013)/『ダンシング・クィーン』(2012)ほか
◎ドラマ 「アントラージュ~スターの華麗なる人生~」(2016)/「一理ある愛」(2014-2015)/「君たちは包囲された」(2014)ほか

親バカの母親ジュ・インスク

心優しい息子ジンテだけを見つめて生きてきた母親。一日中世話の必要なジンテの面倒をみることが唯一の楽しみな過保護な母親。17年もの間離れていたもう1人の息子ジョハと偶然再会したインスクは、行き場のないジョハを家に向かえ入れるが、ギスギスしたジョハとジンテの仲を取り持とうと必死だ。しかし2人の息子と一緒にいることが嬉しくてたまらない。

ユン・ヨジョン | ベテランの存在感と演技力

1947年6月19日生まれ。『ハウスメイド』『蜜の味 テイスト・オブ・マネー』『たまらない女』などでの都会的なイメージと特有のカリスマで韓国映画界では見ることのなかった独特な女性のキャラクターを構築してきたユン・ヨジョンは、国内外で映画界の熱いラブコールが絶えない。 最近はバラエティ番組「ユン食堂」での率直でクールな姿で幅広い年代からも愛されている。2人の兄弟を溺愛する母親インスク役に扮する彼女は、これまでの洗練された姿から一転し、親しみ溢れる母親の姿をみせる。ユン・ヨジョンの情熱あふれる演技は観客に深い感動を与える。

Filmography

◎映画 『たまらない女』(2016)/『ケチュンばあちゃん』(2016)/『今は正しくあの時は間違い』(2015)/『チャンス商会~初恋を探して~』(2015)/『自由が丘で』(2014)/『ブーメランファミリー』(2013)/『蜜の味 テイスト・オブ・マネー』(2012)/『3人のアンヌ』(2012)/『青い塩』(2011)/『ハウスメイド』(2010)/『ハハハ』(2010)/ 『女優たち』(2009)/『ファン・ジニ』(2007)/『私たちの幸せな時間』(2006)/『浮気な家族』(2003)ほか多数
◎ドラマ 「ディア・マイ・フレンズ」 (2016)/「センス8」(2015)/「本当に良い時代」(2014)/「女王の教室」(2013)/「キング~Two Hearts」(2012)/「棚ぼたのあなた」(2012)/「彼らが生きる世界」(2008)/ 「19歳の純情」(2006-2007) 「キツネちゃん、何しているの?」(2006)/「がんばれ!クムスン」(2005)ほか多数

スタッフ

チェ・ソンヒョン| 監督/脚本

『王の涙 イ・サンの決断』の脚本を執筆、一日のうちに起こる出来事をドラマティックな物語としっかりとした構成、重厚なセリフで好評を得たチェ・ソンヒョンが『それだけが、僕の世界』で初監督に挑戦した。元ボクサーの兄とサヴァン症候群の弟のケミストリーが光る愉快な笑いと感動の本作。チェ・ソンヒョン監督のしっかりとしたシナリオと撮影のための準備に時間をかけ、全世代の共感を呼ぶ物語が誕生した。何もかも違う兄弟がしだいにお互い心を開いていく過程と、彼らを無限に愛する母親との関係の変化を軽快でありながらあたたかく描いたチェ監督。他人よりも遠い存在だった兄弟の愉快な関係を、人間味溢れる魅力的なキャラクターと、感動を増す音楽、親しみやすく共感できるストーリーで描いた本作は、観客の心をあたたかくすること間違いない。

Filmography

『王の涙 イ・サンの決断』(2014) 脚本